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2015年AEIP秋の陣”研究会in 東鳴子温泉Ⅱ

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9月20日(二日目)午前中は、茶室体験:女将さんにおいしい抹茶をたてていただきました。そのあと、山荘にて「旅館大沼」の第五代目湯守 大沼伸治社長より、地域活動についての講話を頂きました。日本刀の源流は東北にあるそうで、その歴史の話や作法などを伝える私設美術館「中鉢美術館」が大崎市岩出山にあるのだそうです。また、「ゆもり」という活動をされていて、森と湯は「雨が降る・森林が水をはぐくむ→水が温泉になる→よい森からはいい水が流れる」という森と水は深い関連があることを教えていただきました。森が荒れるといいお水が循環されなくなるのだそう。森の将来を見据えながらの戦略的な手入れは大事なのですね。
どんな業種どんなことでも今目の前にあることだけではなくその先を見据えて今何をしたらよいかを考えることはとても大事な事なのだと思いました。

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